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叱咤激励箱

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医師によって対応が違った


投書内容

診察の事について申し上げます。先の医師がいつもの担当医と違いました。
その際、「白内障」と断言されました。確かに視野検査で見えにくかったのですが、視力検査をせずに視野検査をしていただき、視力検査の担当者に「視野で見にくかった」と申し出ましたら、再度視野検査室に通され今度は見えました。
視野検査→視力→視野と何度も回った事、それを診察時に伝えようと思いましたが、医師はとても強く白内障の手術をすすめられた事。(私の話はする余地はありませんでした。)今日は散瞳検査をしていただきましたが、医師は「見えています。手術は本人の感じ方でいいです」と言われました。先生方の持ち場、立場もあると思いますが、旋回と今回の診察で医師により、こんなにも対応が違うものかと思いました。乱筆ですみません。  

[投函日:2023年12月]
お返事
ご意見をいただきありがとうございます。
具体的な診断内容を確認出来ないため、一般的なご説明になりますが、白内障は軽度の場合で生活に支障が無い場合、進行の経過を見ていきますが、視力低下、かすみ、眩しさ等により生活に支障が出てきた場合には、手術を相談させていただきます。
手術に関しては、視力検査等の検査結果、患者様の自覚症状、ご希望等を含めて判断致します。患者様の場合、手術決定の判断が難しい状況で、医師によってご説明が異なったと考えられます。
今後白内障の進行により、見え方に支障がある場合には、改めて手術のご説明をさせていただくことと思いますので、ご不明点やご不安なことがございましたら、お気軽にお申し出くださいませ。

理事長 海谷忠良院長  海谷亮子